よくあるプレゼンの構成テンプレート

当てはめるだけでOK!よくあるプレゼンの構成テンプレート

この構成に当てはめれば全部OK!というわけではないですが、伝わりやすいプレゼンの構成とコツを紹介します。

プレゼン構成のコツ

  1. 背景
  2. 課題・原因
  3. 解決策
  4. 結果

プレゼンはこの順番で発表されることが多い(もちろん全てではないし発表内容にもよりますが)。

「プレゼンをする」ということは伝えたいことがあるってことですよね。そして、それを伝えるための根拠が必要。で、伝えたいと思った背景から入ると聞く人が飲み込みやすい、、、と考えると必然的にこの形になると思います(細かいところで微妙に異なるとは思いますが)。

ここで意識しておきたい僕が超大事だと思っていることは「プレゼンのストーリーが自然(論理的である)かどうか」ということです。

「背景」>「課題」>「解決策」>「結果」の順番は非常に論理的ですよね。論理的な構成は自然に聞くことができるんですよね。

一つ一つのスライドを綺麗に整えたところで、スライドの流れが不自然だったら頭に入ってきづらい。

プレゼンはぽんぽんスライドを切り替えていくものなので、頭に入ってきづらい発表の時点で話を聞くのは結構シンドくなってしまいます。

桃太郎の例

簡単な例としても桃太郎の流れをプレゼンの構成に当てはめてみます。

非常に簡単な例ですが、アレコレと説明するのではなく伝えたいことを絞って発表するのがおすすめです(補足スライドとして詳細を用意しておくと尚よし)。

大学院時代の例

もっと具体的な例として、僕が大学院時代に研究発表していた流れを紹介します。こんな感じ。

天候だったり他の電波の影響で、通信をしようとしたら必ず雑音がついてまわるんですね。どうしたら雑音に負けないように効率よく通信できるかを研究していました。

まず研究する意義がないと意味がないので、この分野が注目されている「背景」を説明。そして、現状の課題。それに対する自分なりの解決策を提示。そしてその策を講じた結果を示す。

もちろん、「背景」で2スライド、「課題」で3スライド・・・のように作っていて、それぞれ1つのスライドにぶち込む必要はありません。

何回も研究発表をしてきましたが、(他の発表者も含めて)ほとんどすべてこの構成でプレゼン発表されていました。

最低限気をつけたいこと

1スライド1メッセージ

基本的にひとつのスライドには、伝えたいメッセージはひとつに絞った方がいい。

1スライドに「背景」「原因」「解決策」を盛り込んじゃう、みたいにするとストーリーを自然に追えなくなるんですよね。

聞く人が「このスライドではこういうことを伝えたいんだな」「次のこのスライドでは〜」とふむふむと頷きながら聞けるのが良いスライド発表だと思っています。

見えない線を意識

パワーポイントでは「スライド上で右クリック」>「ガイド」>「○○方向のガイドの追加」で、制作時にだけ表示されるガイドを追加することができます。

僕はいつもこのようにガイドを利用して配置を考えています。

左上の角に見出し、右下の角にスライド番号を配置して、その四角形の中からはみ出さないようにイラスト素材やテキストを挿入しています。

これをやるだけで綺麗に整って見えるし、スライドに統一感がでます。

かっこいい装飾とか、おしゃれ〜な素材を用意しなくても大丈夫。

色は少なめが無難

「色を多用するとダサくなる」みたいな意見が多いですが、色をたくさん使う一番のデメリットは重要な箇所がわかりづらくなる点だと思っています。

よく言われるのは、色を4つに絞ること(もちろん絶対この4つだけというわけではない)。

  • 背景色:たいてい白
  • 文字色:たいてい黒
  • メインカラー:なんでもOK
  • アクセントカラー:メインカラーの反対色

メインカラーをオレンジ色、アクセントカラーをオレンジの反対の色である青系にしてみました。

配色については悩みがちですが、とりあえずメインカラーを一色決めて、ここを強調したいなと思う箇所だけ色を変えればOKなので、スライド制作における配色は案外簡単です。

まとめ

まずは聞いてる人がラクに聞ける自然なストーリーを作ることが大事。