【無料】パワポの資料作成時におすすめのフォント2選

パワーポイントの資料作成を仕事にしていて、使用するフォントには重要な点が3つあると感じています。

  1. 読みやすい
  2. 無難におしゃれ
  3. 他のパソコンでも表示できる

言うまでもなく可読性が高い(読みやすい)のは第一に重要なのですが、そのうえで最低限おしゃれでいて、なおかつお客さんにお渡しする際に問題なく表示されることも重要です。

どれだけおしゃれでお気に入りだったとしても高額な有料フォントで、他のパソコンで表示されるのが難しくなってしまっては表示が崩れて本末転倒ですから。

フォントはスライドの雰囲気を決める重要な要素ですが、いろいろ試した結果、よく使っているのはたったの2つです。

今回はその2つと、プラスアルファでたまに使うフォントを紹介しようと思います。

この2つでOK

僕が使っているのは「Noto Sans JP」と「M PLUS 1p」です。どちらもGoogleが提供している無料のオープンソースです(https://fonts.google.com/)。なので、パソコンに標準でインストールされているわけではありませんが、誰でも簡単にインストールできる点で非常に優秀。

Collaborate with open source

All the fonts and icons in our catalog are free and open source, making beautiful typography and iconography accessible to anyone for any project. This means you can share favorites and collaborate easily with friends and colleagues. Google Fonts takes care of all the licensing and hosting, ensuring that the latest and greatest version of any font is available to everyone.

 

ー日本語訳

オープンソースとのコラボレーション

カタログ内のすべてのフォントとアイコンは無料でオープンソースであるため、どのプロジェクトでも誰でも美しいタイポグラフィとアイコンを利用できます。これは、お気に入りを共有したり、友人や同僚と簡単にコラボレーションしたりできることを意味します。Google Fontsがすべてのライセンスとホスティングを処理し、フォントの最新かつ最高のバージョンをすべての人が利用できるようにします。

https://fonts.google.com/about

Noto Sans JP

NotoフォントはGoogleがAdobeと共同開発したフォントです。「Noto」というネーミングもユニークで面白い。

コンピューターで表示できない文字がある場合、文字の代わりに小さい四角(□)、通称”豆腐”が表示されることが多いが、すべての言語に対応したフォントを開発することで”豆腐”が現れることがなくなるようにという意味を込めてNoto(no more tofu)という名称が付けられた。

Wikipediaより

似た名前の「Noto Sans CJK」というのがありますが、この「CJK」というのは中国・日本・韓国の意味でその3言語対応ということなので、日本語しか使わない場合は「Noto Sans JP」でOK。

非常に読みやすいうえに、Webサイトでもよく使われるフォントなので馴染みのあるというのも良いポイントです。

文字の太さ(ウェイト)が6種類用意されていて、パワポを作る上では「ここは大事だから太字にしよう」とか「文章が長くなるからここは細めにしよう」などと細かな調整ができるのも最高です。

※ちなみに、パワポの機能「B」で太字にすることはできますが、あれはパワポ側で無理矢理太くしているので、見栄えが悪くなりがちなので僕は絶対に使いません。

M PLUS 1p

こちらはNotoフォントに比べると少し丸く可愛いイメージのフォント。がっつりフォーマルの堅いスライドというより、ちょっと柔らかいイメージにしたいときにおすすめ。

Notoフォントは悪く言えば普通すぎるので、他とはちょっと違ったパワポを作りたい時にもいいですね。「M PLUS 1p」は7種類からウェイトを選ぶことができます。

おまけ

游ゴシック

「インストールもめんどくさい!」「パソコンに標準で入ってるやつでいい!」という人は游ゴシックでOK!

Mac、Windowsどちらにも標準で入っていて、めちゃくちゃ綺麗で、ウェイトも4種類から選べるので十分です(僕も全然使うことがあります)。

M PLUS Rounded 1c

こちらはさきほど紹介した「M PLUS 1p」の丸っこいバージョン。柔らかい雰囲気のスライドに似合います。

筑紫A丸ゴシック

こちらはMacであれば、標準で入っているフォント。可愛らしさの中にも大人っぽさもあって良きです。

逆におすすめしないフォント

メイリオ

「パワポのフォントと言えばメイリオ!」とよく言われますが、それは昔の話な気がします・・・。たしかに読みやすくて良いフォントだと思いますが、游ゴシックがあるのにわざわざ使う理由が見当たりません。